2月9日の日記

2013年2月9日 日常
母が風邪をひいたので
いつも代わりに入れてもらっていた
娘のお風呂を、久々に私が
自分で入れなくてはならなくなった。

私がお風呂に入れて娘が泣くことは
今までほとんど無かった。
母が入れ始めた頃は
よくギャン泣きしていたんだけど
しばらくすると慣れたようで泣かなくなった。
そして久々の私とのお風呂。
風呂場に連れて行くまで巻いていたバスタオルを
風呂場で外した瞬間、娘ギャン泣き。
その後たまにおさまりつつも
基本的にずっとギャン泣き。
お風呂あがって服を着せている間もギャン泣き。
その後も泣き続けて泣き疲れて寝るまで
ひたすら泣いた娘。
私も途中から一緒に泣いた。
娘が寝てからも泣いた。
いろんな想いがこみ上げて悲しくて悲しくて
情けなくて恥ずかしくてしょうもなくて
久々に口に出して死にたいなぁって。

おそらく、娘は、いつもと違うことに
驚いただけなんだと思う。
私が入れていたのは2ヶ月も前。
まだ生後たった10ヶ月の娘にとって
2ヶ月はあまりにも長い。
それかもしかしたらすごく眠かったからとか。
とにかく正確な理由は分からないけど
大したことでないのは間違いない。
分かってる。分かってるつもりなのに…

娘の目には私が化け物のように見えたんだって
そんなアホらしい考えがグルグル。
化け物は大袈裟だとしても
以前とは違う私の身体を見て
知らない人だと思ったのかもしれない
人見知りだったのかも…
でもあの泣き方は尋常じゃなかった
やっぱり私の身体が気持ち悪いから
見てびっくりしたに違いない
いやいやそんなアホな…
でも、
お風呂や散歩をずっと
母にやってもらってたのは事実。
本当のことをいうと
私は娘が、私の母のことを
自分の母親だと思ってるんじゃないかって
しょっちゅうそんなことを思ってしまってる。
それがいつも悲しくて情けなくて
自分にまるで自信が持てない。
こんな生活に甘んじている自分に
持てるはずがない。
そんなことを考える日々の中での
このお風呂ギャン泣きの一件で
酷く落ち込んだのが昨夜の話。

あまりに落ち込みすぎて
最終的にひとつの結論に辿り着いた。
とりあえず灯油きれたから給油してくる

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