ねじまき鳥クロニクル
2009年11月15日 趣味
やっと読み終えたー。
私的に読みづらい場面が途中で何度も登場して
読むのに本当に時間がかかった。
1日数行で投げ出す日も多々あった。
でも第3部の大半は、昨日の深夜からいっきに読んでしまった。
そんな風に没頭してしまったということは
やっぱり・・・私にとってすごく面白かったということかなぁ。
素直に認めたくない気持ちがあるんだけど、なんでだろうw
残念なのは、私が他の人(村上春樹以外)の小説を
ほとんど全くと言っていいほど読んだことがないということ。
だから比べようがない。残念。
カフカを読んだ時にも同じことを思ったけど
このねじまき鳥クロニクルには
「世界の終わりと(ry」を読んだ後のような清々しい爽快感が、無い!
大事なところは説明無しかよwwwみたいな。
そういった余韻を楽しむのも1つの手なんだろうけど。
あと誰かが書いてたけど「村上春樹は予定調和を嫌う」らしいし
確かに変にガチガチの説明があるよりは
私自身もまた、こういった曖昧さを好んでいる気がしなくもない。
なにせネットがあるから色んな人の感想や解釈を知ることができるし
その中で自分にしっくりくるものを選ぶこともできる。
正解は存在しないんだから、自分の中だけでどうとでもなる。
にしても、なんでこう性的描写ばっかり出てくるんだろう・・・。
「ばっかり」は言いすぎかもしれないけど
えーそこ必要かー?って思うところがだいぶ多い。
そこらへんに関しては、ねじまき鳥の主人公が大人の男性だったという点で
カフカよりはだいぶマシだった。
私が過剰反応してるだけなのか、それとも割と一般的な意見なのか
いまひとつよく分からないけど。いやーカフカはほんと酷かった!
とは言え、そういう部分を差し引いても
やぱり面白かった!ということは認めざるを得ない。
もう少し時間が経てば、ストーリーについての感想を
もっともっと書きたくなるのかもしれない。
さて、次はどれを読むんだったっけ。
短編集だっけ。でも早くアフターダークと1Q84を読んでみたい気もする。
そういえば、携帯が直ってやっと連絡取れるようになった本好きの親友が
「村上春樹ならノルウェイの森だけ読んだ」と言ってた。
感想は「えろい」とのことだったw
私的に読みづらい場面が途中で何度も登場して
読むのに本当に時間がかかった。
1日数行で投げ出す日も多々あった。
でも第3部の大半は、昨日の深夜からいっきに読んでしまった。
そんな風に没頭してしまったということは
やっぱり・・・私にとってすごく面白かったということかなぁ。
素直に認めたくない気持ちがあるんだけど、なんでだろうw
残念なのは、私が他の人(村上春樹以外)の小説を
ほとんど全くと言っていいほど読んだことがないということ。
だから比べようがない。残念。
カフカを読んだ時にも同じことを思ったけど
このねじまき鳥クロニクルには
「世界の終わりと(ry」を読んだ後のような清々しい爽快感が、無い!
大事なところは説明無しかよwwwみたいな。
そういった余韻を楽しむのも1つの手なんだろうけど。
あと誰かが書いてたけど「村上春樹は予定調和を嫌う」らしいし
確かに変にガチガチの説明があるよりは
私自身もまた、こういった曖昧さを好んでいる気がしなくもない。
なにせネットがあるから色んな人の感想や解釈を知ることができるし
その中で自分にしっくりくるものを選ぶこともできる。
正解は存在しないんだから、自分の中だけでどうとでもなる。
にしても、なんでこう性的描写ばっかり出てくるんだろう・・・。
「ばっかり」は言いすぎかもしれないけど
えーそこ必要かー?って思うところがだいぶ多い。
そこらへんに関しては、ねじまき鳥の主人公が大人の男性だったという点で
カフカよりはだいぶマシだった。
私が過剰反応してるだけなのか、それとも割と一般的な意見なのか
いまひとつよく分からないけど。いやーカフカはほんと酷かった!
とは言え、そういう部分を差し引いても
やぱり面白かった!ということは認めざるを得ない。
もう少し時間が経てば、ストーリーについての感想を
もっともっと書きたくなるのかもしれない。
さて、次はどれを読むんだったっけ。
短編集だっけ。でも早くアフターダークと1Q84を読んでみたい気もする。
そういえば、携帯が直ってやっと連絡取れるようになった本好きの親友が
「村上春樹ならノルウェイの森だけ読んだ」と言ってた。
感想は「えろい」とのことだったw
コメント