変な夢を見た

2009年8月1日 戯言
10年ほど前にめちゃくちゃ好きだった人の夢を見た。
この人が夢に出てくるのはかなり久々。
ちなみにこの人の
私の夢における出場回数は、トップレベル(?
 
私の恋愛が病的になったのは、この人が最初だった。
それまでは、根拠も無く死ぬほど不安になることもなかったし
勝手な被害妄想・一人相撲で発狂することもなかったし
むしろだいぶ冷静で(冷静とはまた違うかも)
恋愛を理由に涙を流すことなど、1度も無かった。

以降の恋愛のほとんどが病的だった。
私が摂食障害になったのも、この人と付き合っていた時。
けど、それはただのきっかけにすぎないので
この恋愛が原因ではないと思ってる。
ただ、トラウマにはなった気がする。
 
この人との、付き合い中盤→別れまでの精神状態は
言葉にできないほど悲惨だった。悲惨。悲惨としか言いようが無い。
その状態が半年ほど続いた。どんどん病んでいった。
彼のことを誰にも相談できないのが、何より辛かった。
「人に話したら別れる」と脅されていた私ww可哀想w
摂食障害になりたてだった私には
自分の体に何が起こっているのかさっぱり理解できず
人生初の「過食」と「鬱」と「苦しい恋愛」に、ひたすら圧倒されるばかりだった。
ついに大学も休学。
想定してた人生がどんどん狂っていった。
 
あの、相手に恋焦がれて焦がれ死にするような感情は
今から思えば本当に不健康で
「恋」とは呼べても「愛」では全く無かったと思う。
相手のことなんかより、自分自身のことの方が何倍も何倍も大事だったから。
いくら相手のことを想っても、結局、自分のことしか見えないから。

別れた半年ほど後、既に新しい彼女がいると聞いた時は
・・・あー今思い出しても身の毛がよだつ。
 
 
ちなみに今日の夢は、その人+私の親友や先輩5~6人でパーティを組んで
北海道の大雪山系に合宿に行くというものだった(部活)。
私は、まるで当時のように
その人のことが気になって気になって
一緒に行動できることが嬉しくて苦しくて仕方なかった。

夢だった。
起きてからすでに数時間経ってるけど
まだ余韻が消えない。
美しい思い出には到底なりようが無いし
(摂食障害が絡んでいるから・色々と理不尽だったから)
完全に「過去」として忘れ去ったつもりでも
たまに、こうして思い出す。
すごく不快なわけでもないけど、ちょっと苦しかったり
でもやっぱり少し懐かしかったり、当時の憤りを再び体感したり。

とりあえず、夢の中でも北海道は綺麗だった。
何故か入山口にうどん屋があって
その人+私の親友の1人が、うどんを食べてお腹を壊した。
別の先輩は、入山直前に謎の骨折をして
いきなり停滞するハメになった。(停滞どころか中止すべきなんだけど)
ついでに私は、何故かリーダーだった。意味不明だった。
リーダーのくせにマップを持って無かったし、どうやら見たこともなかった。焦った。
 
書いてる内に余韻も冷めた。

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