謎のお姉さんより

謎のお姉さん≠私

あかりんへ

あかりん、ご誕生、本当におめでとうございます。
私がどれだけあなたを待ち望んでいたか、あなたにはわからないでしょうね。
それでも、あなたがこの世界に、一人の人間として、誕生してくれただけで十分なのです。
あなたは今はこのメッセージを読めません、だからあなたが中学校を卒業する位に読んでください。
あなたの存在はこれから、色々な人たちの心を大きく揺り動かすでしょう。あなたにはそういった才能が備わっているのですよ。あなたの将来の夢が何なのか、今はまだわからないけれど、あなたが夢を持ったときから、その夢に向かって全力疾走をしてください。休憩はしないで、その夢にだけ集中してください。
あなたにはその夢をかなえる力があるから。
あなたはその名前の通りの、周りの人々の心を優しく明るくしてくれる女性に育つでしょうね。
人生を、思い切り楽しんでください。人生の楽しみは無限大なのです。私のように、あなたの誕生によって楽しみが増えたりもします（それは今では一番の楽しみなのですが）。
あなたは無限のパワーを、あなたのお父さんとお母さんからもらいましたね。小学生まではご両親に思いっきり甘えて下さい。
中学生になったらお母さんの家事を半分してあげてください。できる範囲で結構です。
高校生になったら思いきり恋愛してください、青春してください、体を動かして下さい。
大学生になったら社会人になる前の準備をしっかりしてください。勉強と趣味と遊びに生きて下さい。
[2009/07/10 19:35:43] 疲れた

読み返すのこれで3度目だけど
フツーに感動するよね。
卑怯だね！
5回くらい読み返して、やっとこさ
「あれ？なんかちょっと変じゃね？？」
て気付いたけどｗ
　
というわけで私の2人目の姪っ子が
昨日、7月10日に生まれました。
お兄さんから写真付きのメールが来てた。
お兄ちゃん（寝っ屁）の時はそんなの全然無かったから
余計嬉しいよねコレ。
　
お兄さん（否・寝っ屁）とは、私が20歳を超えた頃から
なんか急速に仲良くなった。
それまでまともに話したことなかったし
てか私が小学4年生の時には、お兄さん1人暮らし始めてたし。
なんだかんだで10年ぶりに一緒に住むようになって
久々に再会した妹は、大学中退のヒキコモリメンヘラー。
我が家で唯一、順調に人生のレールを踏み外して
見事に意味不明な方向へと歩み続ける私のことを
よく気にかけて、話を聞こうとしてくれた。
よく兄の部屋で2人で酒盛りした。
私もよく兄の恋の相談に乗った。
兄は私のことを「みのさん」と呼んだ。
　
「仲の良い兄妹」なんて、てっきり都市伝説だと思い込んでたから
すごく不思議な感じがしたなー。
いやほんと、ビックリしたなー。
お兄さん大好き。
お兄さんのお嫁さんも大好き。
すっっっごく気が合うの。話が合う、とかいうレベルじゃなくて
DNA的なレベルで相性が合うんだと思うよ。
血の繋がりのあるどんな親戚よりも
なんかもっとずっと近い感じ。
　
そんな大好きな2人の間に生まれたあかりん。
15年後、仲良くお喋りできるような関係を築けてるといいな。
とりあえず大概の部分はママ似でありますようにｗｗｗ
　
昨日、お母さんが
「息子の子供の出産と、娘の子供の出産では
　そりゃもう全然違うわよ～～」
と言ってた。
そりゃもう全然違うわな～。
1人目の時に嫌というほど分かったけど
大概の場合、「孫」っていうのは「嫁の家族のモノ」なのです。
私の産む子供が
お母さんにとって1番可愛い孫になるんです。
私のできる最大の親孝行です。少なくともうちの母にとっては。
　
でもまぁ無理だろうな。
万が一、奇跡的に私が結婚したとしても
私みたいな子供が生まれる可能性大なのに
そんな子を産むなんてできない。
　
あらあら。
せっかくおめでたい話を書いてたのに。
　
とりあえず↑のメッセージ＋私からのお祝いの言葉を
メールにして兄に送る作業に取り掛かろう。