病院のこと。親のこと。
2007年6月28日 過去日記病院から、定期的に送られてくるパンフレットがある。
摂食障害の娘&息子を持つ「親」の集いがあって
そこから発行されてるみたい。
母に渡されて、ちょっと読んでみた。
今回は、なかなか的を得たことが書いてあった。
摂食障害で困ることと言えば
病院や治療者・相談者がなかなか見つからないこと。
過食などのストレスに加えて
「治療者探し」が重なる負担になっているのが現状。
よい主治医や心理相談者というのは、とくに「名医」でなくても
本人と気心が合って思いやりある対応をしてくれる人
・・・であればOK
「何年も薬だけもらってる」
「身体の問題にまったく触れようとしない」
「こちらの話を聞いてもらえない」
こんなのは論外で、治療を受けること自体が
マイナスになりかねない
医者の言うことを何でも真に受けない、ていうのが
私の持論でもある。
今の病院は自分に合ってると思うけど
それまでは全然ダメだった。
最初はみんな、医者の言うこと=正しいと思いがちだと思う。
でも、実際それが自分にとって
マイナスになってる可能性もあるということを
私は声を大にして言いたい。
とにかく、偏った情報というのは怖い。
私は何を聞いても、とりあえず参考程度にしかしない。
パンフレットに、親に対する↓こんな質問と
親からの回答がまとめられていた。
Q.あなたのお子さんの回復に役立つとあなたが思われることで
あなたが今出来そうなこと(されていること)を
挙げてください。
*話を聞いてあげる。抱きしめてあげる。
*「相談には乗るが、答えを出して、実行するのは娘」
というスタンスを取っている。
*本人の居場所、落ち着ける空間を作ってあげたいと思っている。
*心配だし不安だが、今は「じっと見守ろう」
「親は親で楽しみを見つけていこう」と思っている。
ココで答えてる親たちは、とことん
子供の想いを分かっているなぁと思った。
実際それがうまく行動に出ているかどうかは別にしても
そこまで分かってくれていたら
子供(患者)の負担も相当減るんだろう。
しかしそんな親ばかりでないことは確かだ。
とりあえず、このパンフレットを親が見るだけでも
何か変わったりするんだろうか。
こちらとしては親に理解ばかり求めてしまうけど
でも、早く回復するために、そこは
絶対的に必要だと思うから
お互いのためにも
理解し合えるのが1番いいと思うのだけど・・・
摂食障害の娘&息子を持つ「親」の集いがあって
そこから発行されてるみたい。
母に渡されて、ちょっと読んでみた。
今回は、なかなか的を得たことが書いてあった。
摂食障害で困ることと言えば
病院や治療者・相談者がなかなか見つからないこと。
過食などのストレスに加えて
「治療者探し」が重なる負担になっているのが現状。
よい主治医や心理相談者というのは、とくに「名医」でなくても
本人と気心が合って思いやりある対応をしてくれる人
・・・であればOK
「何年も薬だけもらってる」
「身体の問題にまったく触れようとしない」
「こちらの話を聞いてもらえない」
こんなのは論外で、治療を受けること自体が
マイナスになりかねない
医者の言うことを何でも真に受けない、ていうのが
私の持論でもある。
今の病院は自分に合ってると思うけど
それまでは全然ダメだった。
最初はみんな、医者の言うこと=正しいと思いがちだと思う。
でも、実際それが自分にとって
マイナスになってる可能性もあるということを
私は声を大にして言いたい。
とにかく、偏った情報というのは怖い。
私は何を聞いても、とりあえず参考程度にしかしない。
パンフレットに、親に対する↓こんな質問と
親からの回答がまとめられていた。
Q.あなたのお子さんの回復に役立つとあなたが思われることで
あなたが今出来そうなこと(されていること)を
挙げてください。
*話を聞いてあげる。抱きしめてあげる。
*「相談には乗るが、答えを出して、実行するのは娘」
というスタンスを取っている。
*本人の居場所、落ち着ける空間を作ってあげたいと思っている。
*心配だし不安だが、今は「じっと見守ろう」
「親は親で楽しみを見つけていこう」と思っている。
ココで答えてる親たちは、とことん
子供の想いを分かっているなぁと思った。
実際それがうまく行動に出ているかどうかは別にしても
そこまで分かってくれていたら
子供(患者)の負担も相当減るんだろう。
しかしそんな親ばかりでないことは確かだ。
とりあえず、このパンフレットを親が見るだけでも
何か変わったりするんだろうか。
こちらとしては親に理解ばかり求めてしまうけど
でも、早く回復するために、そこは
絶対的に必要だと思うから
お互いのためにも
理解し合えるのが1番いいと思うのだけど・・・
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